2007.6.02
【大日本人】
本当は出社なのだが、朝TELしてお休みする。で、本日より公開される映画「大日本人」を観に行くために渋谷へGO。上映10分前に到着したので、もう満席かなと思ったらギリギリセーフ。午前中の回なのに立ち見も出る盛況ぶりだ。客層はほぼ20〜30代で占められていた。やっぱり、僕らの世代における「松本人志」というアイコンは重要なんだなぁと改めて考えさせられる。
そして上映。う〜ん、これは「大佐藤」という人物をドキュメントタッチで追う、やや「ボラット」的感覚に近い作品に感じた。また、彼に対する国民の感情が、いかにも日本的というか自虐的というか初めて味わう感覚であった。
松本監督が日本国民をちょっとからかっている気がした。ちょっと、天皇のことも考えちゃったりもするし。何がヒーローで尊敬、敬愛されるのか?国民は本当に敬愛なるヒーローを求めているのか?ちょっとわかんなくなっちゃった。シーンのなかで、神道的儀式を執り行う場面があるのだが、そのやりとりを見ると何とも日本人的感覚だなぁと思ってしまった。
期待がかなり高かったため、大笑いできる箇所はほとんど無かったけど、クスクスいける場面は多かったと思う。昨日の北野作品と同じく55点ぐらいだろうか。両作品に優劣を決めることはちょっと難しい。双方ともまずまず面白かったし、金返せっ!とは思わないし、テイストが違うから甲乙つけがたい。
鑑賞後、干物系居酒屋で「あじの開き定食」をパクリ。美味い!これから贔屓の店にしようと決めた。その後、再び「ボラット」を鑑賞。1週間で2回も観た経験なんて過去に一度もない。それだけ今自分は「ボラット」にハマっている。初回のような感動は無いが、わかっていても笑ってしまう。
五反田で部屋探しでもしようかと考える日曜日の午後。
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